2009/4/1 髭@三軒茶屋ヘブンズドア
三軒茶屋の髭マジックに今年も存分に酔いしれました。最高の時間、まるまるBATTLE OF MY GENERATION、LOVELOVELOVE。今日は、何の、レコ発だっけ？Acousticを聞きながら、アレンジまで完全再現の無題で音に浸りながら、錯覚。……いやー、これな、2週間後に言う、この説得力のなさ。終演後に向かいのGURUGURU（髭の鬣、最終回の収録場所・ご飯とお酒が美味）でお友達と打ち上げ語りつくしてしまった感が…（笑）ローカル保存のメモ帳にだけ、たまってゆくライブメモ。まとめられぬまま、もうしょうがないので、そのまま、下に。
髭さんへ。次は、ぜひ、ハローマイフレンド、完全再現をお願いします。（アンコール「ブルージーンズ！！」と叫んでいました、必死に。）
須藤さん、牛柄パジャマ＋タキシード＋サングラスのいでたち「下はPVで着てたんだけど、上ははじめて着た。出した時くしゃみが止まらなかったよ。」横を向いたら斉藤さんはボーダーシャツ＋真っ青なパンツ。原色パンツ何色持ってるんですか。珍しく宮川さんが一番普通。帽子なし、Tシャツ。散髪っTea。
2〜3曲目で宮川さんが「とりあえず、ちょっと下がろう」とひとこと。須藤さん「なんだ！優秀な女性スタッフかと思った」斉藤さん「牛柄で言われても…（笑）」
初っ端、まるまるBATTLE OF MY GENERATION。今日は、何の、レコ発だっけ？Acoustic、熱気と幸せで溶けてなくなりそうだった。よかった、とてもとてもよかった。コテイスイがメインドラム。ベートーヴェンでもしかして、気づいてしまった、あらお次は「LOVELOVELOVEの再現。」無題が始まったときの感動といったら。アレンジまで、原曲に忠実に。
今日のハイライトは無題。斉藤さんがテレコ再生（やや遅い）「俺のギターがうるさくて何も聴こえないほうの」無題オリジナルバージョン。
須藤さんがあまりにも気持ち良さそうに揺れながら、目を瞑って延々と同じフレーズを弾くさま、宮川さんとフィリポが最高の笑顔を交し合って演奏するさま、途中の斉藤さんのピアノ、ギャン！ギャン！と挿入される清々しいほどの不協和音。10分ちょっとあったかな。もうあと1時間でも聴いて浸っていたかった。最高、最高、最高、
ニューアルバムから唯一これだけ、と披露された「家」音源でもとても好きだけど、ライブも良かった！
「斉藤祐樹！宮川トモユキ！コテイスイ！フィリポ！そして、須藤！今日はあっさりいくよ。」
「俺達が、エイチアイジーイー、髭デ〜〜〜ス」→シロバラのベースが鳴る
MCほぼあってなさそうですが、とにかくこの流れにしびれた、ものスゴイシビレタ。
右脳の片隅にて、のアウトロカットインで髭曲〜へ。これは非常よろしくなかったなあと思う。右脳の、まさにあの最後の最後が大好きで、去年の三茶公演では個人的に、右脳が1番良かっただけに、肩透かし食らった気分でした。いきなりの髭曲リフに、客もノリ遅れ気味。
「ダーティな世界、旅先案内人は……宮川トモユキ」
目をまんまるくしてマイクの前に向かう宮川さん。昔の須藤さんのように、マイクを斜めから向け、モニターに足をかけ身体を乗り出し「大丈夫かー！」「楽しんでるかー！」「ダーティなセカイに行きたいかー！」一気に男らしいバンドに（笑）宮川さんが話している間に、ガムテープを貼り付けたり茶々を入れる須藤さん。「なんかされたぞー！」と叫ぶ宮川さん。「行くっぺー！」だったか、茨城弁（興奮しました。）
「ここでやるのは、楽しいね！」
アンコールは去年同様リクエスト制度。「連中！」「…練習しておくよ！」（お願い！）「ボニクラ！」「キブンじゃないなあ」（同意見）自分は「ブルージーンズ！」と必死になって叫んだけれど、練習しとくよ、とのこと。残念。「うさぎ！」「ろば！」（とんだ動物園）「ベストフレンド！」「ベストフレンドもすぐできるね」「ロバ？ああ、僕達の"王様"。これもすぐ出来るね」などなど。決まらないのでフィリポにきくと「王様！」と。2番途中までやったかな、歌詞が全然でてこない須藤さん（笑）そして止め再度会議。
「ほら、この前ジャムったあれ。あれでいこう。」「D.I.Y.H.I.G.E.ジャムバージョン」演奏し出したら、すとうさんヒップでホップ調で唄い始め爆笑。ヒップでホップでディーアイワイ。しかしベースラインの格好良さにくらり。これはこれで面白い。でもこれも歌詞がなんとなく曖昧でーぐだぐだでー。曖昧なまま半笑いで終了。いや、良かったよ！！
「フィリポとコテスイとさいとうくんに選んでもらおう。さっき宮川くんはダーティな世界の案内人したからね」「もうやらない」「…やらない？べつにやんなくていいよ？べつにいいよ？（何言っちゃってんの？顔で）」「じゃあほら、ＭＣみやかわくんやって」またも無茶振り「あまり人前で話すのは得意ではないんですが…」「どの曲がいいですか」結局、なんのタイミングだったか、須藤さんのひとことでミスターアメリカに。
MCなしで、メンバー目配せと耳打ちでギルティー。最後コテイスイ「よしよし〜よしよし〜♪」の言葉に続いて、何か洋楽の曲？っぽいリフでジャムセッション。こういうので終わっちゃう髭が好きだ。名づけて「よしよし音頭」らしい。音頭は毎年恒例なんですね。
セットリスト記録。お友達が撮った、ステージ上セットリストの紙を参考にさせて頂きました。
化けの皮はがしましょう
ペレスとロイカ
有限の脳
A-ha
僕についておいで
Acoustic
黒にそめろ
ハリキリ
ブラッディ
家
I'm so sick
猿
白薔薇
ベートーヴェン
無題
右脳の片隅にて
髭曲
ダーティ
ロックンロール
