おケミカル

夜中語ってたのもありますけれども、まだ、昨日の余韻が。髭さんの余韻が残ってます。
昨日は、後ろ向いて弾いているだけの宮teaじゃなかったよ。「あ、も〜どォ」って陽気に言う須藤さんじゃなかったよ。客に向かってにこにこしている斉藤さんも、おっとりとしたフィリポも、フザけたコテイスイも、昨日のEastのステージにはいなかったんだ。ああ、いつもの髭ちゃんしか観た事ないひとに観せたいな…って思った。これがこのバンドの本気なんだろうか?怖いくらいにあんなに攻撃的で音と威圧感をぶつけて来る髭に、ちゃん付けなんて出来るかァ!とかなんとか。
ごめん、髭に衝撃を受けすぎてピロウズ疎かでごめんなさい。ほっといても好きですからね、このバンドは。そしてさわおの「久しぶりじゃないか」って台詞は、「アウィエ」と同じ扱いでいいんですね。毎回言いすぎてギャグですか。えーと、最初の2曲で、さわおさん唄にいつもより力入ってるなあ、って思った。若いバンドふたつに刺激されたのかしら。それと、どうしても最近の曲には一歩置いて観てしまうので、前半はどうかしらって不安だったんだけども、ワンライフは否応なしに素晴らしかったね。そしてハイブリの存在はやっぱり大きいよ。最近簡単にイベント系でやらなくなったから、逆に一回一回が大切な曲になった気がします。
いつだかEastで本命バンドは観たくない〜って言ったくせに、平然と好きだとか言ってますね。他のライブハウスでは出来ない、ステージ全体を見渡せるのが良いね。Eastが大好きになりました。

そういえば、終演後にシンペイテナーが来ているのを発見しまして、まず自分で行くよりも、すかさずテナファンともさん(id:tomo144)を呼びまして。さあなんと偶然か運命か、テナーTではありませんか。声を掛けてそのTシャツを観たシンペイ、ステージ上と同じくらいの満面の笑みでまさにガシッ!と握手。うわああ凄いよ!この人たちお互いはじめて会った気がしてない!(笑)そして「傘誰か売ってくんねーかなー」って笑いながら雨の中外へ行きました。ロッケンロー。と思ったら、その後、コンビニで傘を買ってひとりでとぼとぼ帰るのを見かける。ああもーなんかかわいいんだよなーこのひと!