デリバン続き

ascent0272005-07-11

本当に良かったなあ。興奮して眠れないので書きます。明日から試験です。でも僕には関係ないぜ。嘘です。やります。やりますけど書きます。レポだかなんだか分からないけど感じた事を書きます。プレデターズも衝撃だったけれど、それ以上にピロウズの内容が良くて。今年のグッドリツアー、イベントで感じていた自分の中での違和感が覆されるほどに。
わたしはプレデターズの時点では2列目あたりにいまして、死ぬほど圧縮されつつじろう君のあまりの美貌にやられつつシンペイのドラミングガン見だったのですが、プレデタ終わったとたんうっかり眩暈が。甘い眩暈が。微熱DANJIが。一般的に言うと貧血症状が。よって、ピロウズまで前方ではりきるつもりだったんですけど、後方で観る事にしました。
これが正解だったなあ。今日のようなセットリストならば特に。
SEが鳴り、ライオンTに犬リストバンドで完全テナーファン状態のボーカリスト、当然の如く「久しぶりじゃないか」と言い放ったぜ。1曲目はRAIN BRAIN。あー嬉しい。たしか2曲目はナインマイルスさんのHeart is thereカバー。これを以前に聴いたのは、2003年のピロウズ最後の新宿リキッドルームでのイベントだったか。その時はわりとストレートにロックver.ですよ〜ってアレンジだったような気がしたのだけれど、今回のはテンポアップされて全編ハイハット裏打ちでとてもダンサブル(笑)お客さん縦に跳ぶ跳ぶ。うわこれ楽しい。そして9月に出ます新譜ですよのノンフィクション。どう聞いてもTHE☆B面曲なのに、これをシングルに持ってくるところが僕らのだいすきなピロウズ。流石だねーっ(棒読みで)むしろHeart is thereをA面にした方が売れるんじゃないかと思います。でも何となくアレンジがかっこよくなっていてびびる。間の例のタメでニヤリ。沸くフロア。3曲目のこの時点で「あ、今日やばいかもいいかも」て思えてましてね。テンションも演奏も客もカチッとハマってる感じが。さわおさんも「気分いいなぁ〜オイ!」って、プレデタ後てのも加えてだけどもごテンション高めで。
「好きじゃないかも、人気ない曲かもしれない、と思ってなんとなくやっていなかった曲やります」って何だろう?て思ったらMonster C.C。さわおソロでは聴いたこの曲を、やっとピロウズで。その流れで続く曲はsubhuman。な、なにこの流れ反則な…。そう思っていると続いて「RSRに出演します。たしか一回目の出演で、このTシャツを着てステージに立ちました」ってスケルトンライアー。うわぁ。後方で見て良かった。わりとこの辺、ステージ見てらんなかったです。耳に入ってくる音が言葉が演奏が。これでこの後ビ(中略)チャとかスワ(後略)とかきていたらきっと涙腺緩みまくりでした。
そうだ、今日のさわお声のコンデション、最高じゃありませんでしたか。今のボーカルの状態で、スケルトンライアーを唄ったら、絶対にサビの高音は出ないだろう〜って思ってたんだけど、それさえも余裕で。特にモンスターCCの声の伸びなんか本気で驚かされたよ。余計にぐっときてしまった。やはり過去の曲という存在はとても大きいね。まず、さわおさんの曲に対しての感情の込め方の違いがホントにあからさま。その気迫が伝わってくるうただった。
はい、スケルトン〜の次ですか。イントロで「その未来は今」かと思ったらダイナソーですよ。そして重たいドラムがドスドスと響いてきたと思ったらノーサブですよ。どうする?今日のこのセットリストの完璧さは何だ?もーヤバイ!ってついモッシュに混じってしまったですよ。ノーサブスタンス!で周り殆どの拳の上がる様は爽快!
アンコールで出てきて、Que恒例前列の客とガツガツ拳合わせして、例のポーズをして、アウィエー。「アメリカツアーで大活躍だったこの曲を」って淳ベースが冴え渡りまくりスリーピーヘッド。さわおさん、2回もダイブしたよ。さわおがダイブすると普通のミュージシャンなら身体ペタペタ触るところを、受け止めるお客皆一斉に髪を触るのが笑える。キューティクル。おヴィダル。淳さんぴーちゃんしんちゃん大爆笑。今日のお山の大将はごきげんなようで。2ステージおつかれちゃんでした。良いステージをありがとうピロウズさん。待ってろRSR
おまけの笑ったMC
さ「…で、Monster C.Cは好きなのか?」客(♀)「好きー!」「サブヒューマンも好きー!」
客(♂)「大好きだよ!」さわお「俺もお前のこと好きだよ」なんだそれ。笑った。
その2.
客「しんちゃーん」さ「しんちゃん?生きてるぞ」まだそのネタひっぱるか!さ「『生きてこそ』って映画あれ、シンちゃんのドキュメンタリーだからな」(客爆笑)さ「初主演男優」シ「男優じゃなくて俳優って言ってください」
シンちゃんネタがだいすきです。