キャプテントキオ 公開記念 TOKIO SPECIAL NIGHT!

ダーティーな世界/ブラッディー・マリー、気をつけろ!/ドーナツに死す/ロックンロールと五人の囚人/ハートに火をつけて

一ヶ月間隔を空けてから観ると、新鮮で格好良い気がする。…とは、毎回間隔空けて観るたびに言っているような。初っ端から、ダーティーな世界。背中を向けて演奏する宮川さんが最初の音を鳴らす。間奏のあのベースフレーズをループ、その上に須藤さんがMC。このパターンは初めてで、うひょう!テンション上がるねえ。「ドーナツに死す」イベント開始の冒頭で、PVが流れたんだけども、その時からやっばいっすよこれーってワケノワカラナイ言葉を嘆いておりました。ライブで聴くとさらに、どうにもこうにもこの曲、大好きでいかん。このヘンテコでちょっと毒のあるイントロだけでもう、変な笑いが沸き起こります。こういう髭ちゃんを、待っていたよ。そこに須藤寿の歌詞の世界がうまいこと乗るのを聴くと最高だね。ジーザスの猿芝居と。10代の騙しあいを。勘違いを。「白い薔薇〜」をはじめて聴いた時の気持ちを思い出した。「今日はイベントだから短いんだ」といいながら「ハートに火をつけて」を最後にやってしまうところに吹き出す。しかし、間奏最後の演奏が凄かったー!今日は、弦楽器隊3人がそれぞれ異なる動きで激しく演奏するさまが目に飛び込んできて、映像と音の相乗効果で何だかとてつもなく格好良いステージに見えてしまいました。duoは、妙にドラムの音がタイトに聴こえて良かったのだけどもドラムふたりの姿は確認できず。アンコールはなし。ハケる時に須藤さん「僕達はオマケなんだ。」=皮肉ではなく、すぐMCの方が出てきてイベント終了の合図ですよ。キャプテントキオのイベントですから。
映画は青春未来アドベンチャー?なかなか面白そうで、観にいこうかな。17日に発売のサントラを聴いて考えよう。ウエンツと中尾くん結構好きです。ちなみにトークイベントは、バナナマンと、あの隣の方誰でしたっけ、いしださん大好きな人(笑)に笑ったなあ。ささっと短くてもかっちりきっちりライブ、そして無料イベントでいいのかな。ありがとうございます。楽しかった。