uminecosunrize

ascent0272006-06-15

FREDELIQ presents 銀河系 数え唄〜第一集〜
2006年6月15日(木)@下北沢CLUB Que
open18:30/start19:00
出演 ウミネコサンライズ/CORNER/FREDELIQ

ヒゲカテゴリにしていいものか迷いつつ、「ウミネコサンライズ」のはなしをします。今まですっかり触れていませんでした。古里おさむさんが、ソロ名義をやめて、新しく結成されたバンド。メンバーは、古里さん、ギター黒木さん、ベース村田さん、ドラムは、そう、髭(HiGE)のツインドラムの左側、拡声器で意味不明なことを叫びちらしステージを徘徊、変顔でパーカッションやコーラスを操っている方の、リュックサック背負っている方の、新橋がお好きな方の、佐藤さん。康一さん。もとい、コテイスイさんが、参加している別バンドなのです。ウミネコサンライズ。単純に髭メンバーの別活動が気になりチェックしていたのですが、試聴してみるとこれがまたとても良い感じで、バンドにもぐぐっと興味を持ちました。公式のご3方の日記も面白くて、そしてコテイスイもおおよそあの髭ライブステージから想像出来ないほど(笑)真面目に音楽日記を書いてらっしゃるのですから、これはとても期待出来るなあ、なんて思っていたのです。
そして、そして、今日が彼らの初ライブでした。といいつつ、わたしは、一番手の時間では間に合わないことが分かっていたので、チケットは買いませんでした。到着したらちょうど終わったところ、それでもQueに向かったのは初音源のCDを購入するため!4曲入り千円、無事に買えまして、いま聴いてます。…うわあ、康一さんがちゃんとドラムを叩いている(笑)そんな驚き方はないよなあ。なんとなく髭でオフザケで暴れている方が「コテイスイ」で、ちゃんとドラマーしている方が「康一さん」と呼びたくなります。いや、なんとなくさ。でもここでは"コテイスイ"名義なのですが。
サウンドは、髭とは全く別物。今、3回目リピート中なのですが、すごい、どうしよう、4曲ともすごく、良いのだ。ううむ、上手い例えができないのだけれど…そうだな、声質も似ているし、きっとくるりのじんわりとした部分が好きなひとなら、きっとするっと入ってくる音だ。(ちなみに、くるりとはレーベルメイトなのだそうですよ)ギターのフレーズと、なんだか泣きたくなるメロディ、ちょっと涼しくなった夕暮れ時間に聴いていたいな。4曲目のリミックスも浮遊浮遊。浮遊パンク。パンク?一部は、公式サイトの「music」で、なんとなんとフル試聴できます。ぜひぜひ。ああこれ、ライブもきっと素敵だったんだろうなあ。次のライブは参加したいと切実に願って!