珍しく本買ったよ

愛がなくても喰ってゆけます。

よしながさんのおすすめの美味い店を紹介する食べ物エッセイ漫画。このひとの描く食べ物は毎度毎度の事ですがどれも本気で美味しそうで、漫画なのになんでこんなにおなかがすくの？！ってなります。そう思わせたら、してやったり、なんだろうなあ。内容もコミカルで面白いし、美味しそうだしでオナカイッパイ…いや、腹は減りますわ。ピエールマルコリーニのチョコレートパフェとbagelのチーズボールが死ぬほど食べたいです。いつか買いに行こう…

Switch Vol.23 No.2（スイッチ2005年2月号）特集：井上雄彦「スラムダンク、あれから10日後」

発売当初、本屋を何軒回っても「在庫切れ」の文字。先月やっと手に入れました〜。連載終了してもう何年？それなのに未だこのスラムダンク人気って凄い。一億冊だもんね。書き下ろしの表紙にまずうっとり。黒板漫画にじーん。黒板ポストカード欲しい…！よ、よんせんにひゃくえんか…。イノタケ先生のインタビューで、これで本当にスラムダンクが終わったんだなーと。こんなに、読んでいて感情移入してしまうスポーツ漫画ってもうないだろうなあ。これからもずっと大好きな作品です。買って良かった。
流れでまんがとーくでも。わたしは、好きな漫画の作品を3つあげなさい、と言われたら「西洋骨董洋菓子店」「SLAM DUNK」は、不動のふたつとして挙げます。上のふたつの作家さんなんですけれども。どちらも人間関係だとか人間をえがく上手さ（絵、って意味ではなく）が一級品だと思うのですよね。台詞がなくても、あんなに伝わってくる場面を描けるところがとてもすき。悶える。最近は、漫画あんまり真剣に読んでないんだけど「鋼の錬金術師」は、この2つに近いところで面白いなと思いました。キャラが生き生きしているのに加え、隠れテーマ的な、「家族の絆と信頼関係」の挟み方に泣けてしまうじゃないか！（これに弱い）

動機 (文春文庫)

小説は現代物ミステリしかほとんど読まないっす…長編は相当面白い作品でないと、わたしは途中で飽きてしまうか読み疲れてしまうので、短編が何本か入ってるものが好きです。今日読み終わったこれは、さらっと読めたけどあんまり心に残らずだったなあ。ミステリは宮部みゆきか伊坂幸太郎の作品が好きです。これから借りた乙一のZOOを読み始めまーす。映画見に行きたいなー神木くんかわいい。乙一のハードカバーのデザインはどれもツボ。金かかってそう。