GOOD DREAMS BUMP SHOW!!
京都もあるので一応、以下ネタバレ感想ということで。
以下はぐだぐだ語っているだけなので、すいません。レポメモはこちらです。
トップバッタートモフ最高でした。「おれも、ピロウズ大好きだからお前らといっしょだ!」て、トモフ。この気の抜け具合が大好き。空間にいるだけでしあわせ。楽しすぎる。「ちょっとパチンコ行って来るよ〜」って出掛けて、一ヵ月後に「ちょっと遠出してアマゾン行ってきちゃったよ〜」って帰ってくるようなノリ。どんなだよ。いや、そんなカンジ。
ピロウズライブ自体は、恵比寿やインストアの時のようにグダグダって訳ではなく、全くもって良かったですよ!でも、セットリストが。アイノウユーとターミナル+他半分以上がGOOD DREAMSより構成。自分は正直、この辺はもうライブで聞き飽きてしまった。贅沢だとは分かっているんだけど、どうしても過去の曲(fool以前)聴きたい・騒ぎたいっていう思いがあって。1曲目が久しぶりのデットストックにアガったんだけど、そこからWALKIN'ON THE SPIRALまで演奏した時点で、あ、もう駄目だ。今日入り込めてない、って思ってしまって、今日は自分の中で、完全にトモフの勝ちだなー、とまで頭をかすめました。
ん・です・が。そこからThank,you my twilightって。完全にやられた。この1曲で先程までの気分がすっとびました。私はあのイントロの電子音だけで、涙腺のバルブ開きっぱなし状態になる(気持ちだけ)ので、もう。ぐっとこないわけがない。
さわおさんが「今は気分がいいが、あの頃は涙流してレコーディングしてたからな」「そんな気持ちでこの曲を」と言っていた。「キミを待ってたんだ」「サンキューマイトワイライト」のシャウトにぐわっとくる。swankyやストカメをやった時と、おなじ感情の込め方。その後MCなしで続いた2曲、その未来は今とGOODDREAMSを唄う表情と声まで違う。916からツアーファイナルまで、ある一定の「想い入れのある曲」を聴いていると感じる、明らかな別格感。サンキューがそれと同列の曲という扱いが凄く嬉しいとも思ったりして…ってこれは、私の妄想かもしれないですけれども。あの頃の状況を思い出すだけで、こんなにも違うのかーとか。"気分がいい"って状況は変わってもらっては困るので、何ともなんですけれども、今もそんな気分で作って頂きたいとか思ってしまうよね。
それから、予定外のWアンコールを除けば、Fool以前がひとつもないライブも珍しいですよね。特にイベント系だと。客の押しも今日は殆どなくて、一番強かったのがAdviceだったし、みんな過去の曲を望んでいるんじゃないか、みたいな。今のピロウズを否定しているわけでは決してないんだけど、聴きたいものは結局昔の曲になってしまうんだよなあ。ううむ。すいませんこんなぐだぐだと考えつつ、楽しいイベントでした。サイボーグステージ高くて観やすくて良いですな。